初めて知る介護ソフトの裏側
2017年9月3日

介護サービスのシステムと根拠法令

平成12年に始まった介護保険制度は、その法令に基づいてシステム化されて運営をされています。この根拠となる法律ですが、介護保険法とその関係諸法令で細かなことまで定められ、システム運用化されて今日に至っている状況です。

事業所の種類やその事業所が算定出来る介護報酬の単位数及び要件を始めとして、運営に関する基準などサービス提供を行う上で必要な事業所の態勢をシステム化し、全て明確に決められています。

こうした基準に対する違反は、行政による定期あるいは不定期な指導によりチェックをされているわけです。悪質な違反については指導ではなく、監査ということでより厳しいチェックがなされていきます。

法令違反でしかも悪質等の重大なものとなると、単なる指導だけではない厳しい処分が行われたりもします。このように、公的介護保険はその制度とシステム上、国民からの莫大な税金や保険料で賄われていますので、それが無駄に使われたりあるいは不正に受給されることは許されないことです。行政による二重三重のチェックなどもこれを背景にしています。

ただ、事業所を取り巻く環境は決して楽ではありません。事業所の守らなければならないルールはしっかりと守ることは必要ですが、事業の継続性の問題もあります。

今現在において利用している人たちの行き場がなくならないように、適切な事業所運営をするとともに、法令違反にならないように遵守していくことが事業所には求められています。

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